ポッキーの日に間に合わなかった役人SS「んごっ!!むごむごっ!?」 - いもげばこ−二次元裏img@ふたば過去ログ保管庫


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16/11/12(土)03:00:09 No.390294148 del
ポッキーの日に間に合わなかった役人SS
16/12/08(木)05:25:43 No.390294148
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キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
16/11/12(土)03:00:28 No.390294178
「んごっ!!むごむごっ!?」

役人は息苦しさに目を覚ました。目を見開くが何も見えない。身体を動かそうとしても身動きが取れない。
それもそのはず、彼は薄暗い部屋の中、丈夫な椅子に括りつけられ、猿ぐつわと目隠しをされていた。

「あら。目を覚ましたわ、しぽりん」
「そうね、ちよきち」

二人の女性の声が役人の耳に入り込んでくる。彼の知っている彼女達の声はいつも冷静で、意志の強さを感じさせるものだったのだが、今はなにやら妖艶なものが含まれているように感じられた。
16/11/12(土)03:01:27 No.390294253
「ぐんんんーっ!!ふんんんんッ!!!」

役人は状況が呑み込めないまま、声がした方へ顔を向けて訴えた。開放してくれと。
だが、彼女達は応じなかった。彼はもごもごともがき、そこにいるはずの人物に助けを求める。
しかしすぐに彼は動きを止めた。気づいてしまったのだ、彼を拘束したのは彼女達なのだと。

「よしよし、いい子ね」
「――――――ッッ!!!」
やさしく頭を撫でられた役人は声にならない悲鳴を上げる。
「貴方は私達の娘に辛い思いをさせたわ」
「うちの門下生たちも悪役をさせられて可哀想だったわ」
「この落とし前は」
「つけるべきよねぇ」

次々と吹きかけられる熱っぽい言葉に、役人の背筋は凍りついていく。
16/12/08(木)05:25:43 No.390294148
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キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
16/11/12(土)03:02:21 No.390294329
「ところで、ちよきち。今日は何の日か知っているかしら?」
「もちろん知っているわ。11月11日はポッキーの日よね」
「昔はポッキーゲームとかよくやったわよね」
「ほんと。学生だったとはいえ馬鹿な事してたわよねぇ」

役人は話の行方がまったくわからず、荒くなった呼吸を整えながら彼女達の言葉に耳を傾ける事しかできなかった。

「しぽりんは特にポキポキするのが好きだったわよね」
「貴女だってノリノリでやってたじゃないの」
「そうだったかしら」
「そうよ。折ってる最中はとても活き活きしていたわ」

困惑したままガールズトークを聞かされ続ける役人。
ただの怯える置物になっていた彼の指を、女性はそっと撫で言葉を紡ぐ。
16/11/12(土)03:03:25 No.390294418
「でも困ったわ。日付と同じ11本欲しいのに、10本しかないわね」

10本、それは彼の指の数だ。
自分が何をされるのか気づいた役人は、手足にロープが食い込むのも構わず必死にもがき、出せない声を張り上げる。
猿ぐつわに唾液がしみ込む不快感を感じながら、この理不尽な状況に怨嗟の悲鳴を絞り出す。
役人は必死に抵抗した。
自由を奪われた両手に感じるきめ細やかな肌の感触、冷ややかな体温。
時折熱い吐息が頬をくすぐり、上品な女性の香りが鼻腔を刺激する。
視界を奪われた役人はそれらを敏感に受け止め、通常なら男性として心躍るような感覚が恐怖と混じりあい、情報を処理しきれずにいた。

「あら。見て、しぽりん」
「まあ。11本目だわ」
16/12/08(木)05:25:43 No.390294148
1478887209038.jpg-(73686 B)
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
16/11/12(土)03:04:23 No.390294520
役人はその言葉にハッとした。下腹部に感じる張り詰めた感触。怒張する男性の象徴。
それが今、ポッキーと認識されている。
考えたくもないポッキーの末路を想像し、役人の身体は硬直していく。
早く逃げないと。
不可能な目標に向かって、無駄な努力を再開しようとするが、すでに足掻く事すら叶わなかった。

「じゃあゲーム始めましょうか」
「勝った方が11本目を折るのね」

言うや否や、役人の左手小指は、柔らかく繊細な女性の手に握りこまれていた。
16/11/12(土)03:05:35 No.390294622
骨を伝わる衝撃が役人の脳を揺さぶった。
痛みが熱となって左半身を駆け巡る。
家元の手から放たれた砲弾は、易々と役人の装甲を貫き理性を半壊させた。
役人は痛みに悶える自分と、更に強い感情に悶える自分との間で戸惑っていた。
「もう、しぽりんたら激しすぎ。一発でいっちゃってるじゃない」
惚ける頭でその言葉を聞いた役人は、股間の砲身に意識を集中し状況を確かめる。
暴発により下着はぐっしょりと濡れていたが損害は軽微、戦意は未だに高揚し、戦える状態にあった。

「うふふ。久しぶりだからつい興奮しちゃったわ。さあ、次よちよきち」
「まあいいわ、まだまだお楽しみはこれからよ。しっかりしてよね」
16/11/12(土)03:06:48 No.390294712
優しい手つきでそっと右手小指が握り込まれたが、もう役人に抵抗する意志はなかった。
戦闘不能になる恐怖よりも、最後の11本目への期待が勝り、役人の心を魅了してしまっていた。
すぐさま次弾が発射され、役人は恍惚の悲鳴と共に受け入れる。

斯くして、西住流島田流による遺恨の残らない試合《ポッキーゲーム》の火蓋が切って落とされたのだ。


おわり。
16/11/12(土)03:08:00 No.390294808
なんで勃起してんの…
16/11/12(土)03:09:36 No.390294937
やべーぞ!
16/11/12(土)03:09:59 No.390294968
粥の如きものが迸った
生命の危機である
自然なことだ
16/11/12(土)03:14:08 No.390295295
そらスレ画の表情にもなるわ…
16/11/12(土)04:37:38 No.390300002
マゾなの?
マゾなの?
16/11/12(土)05:40:00 No.390302086
キモいなコイツ
16/12/08(木)05:25:43 No.390294148
1478887209038.jpg-(73686 B)
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!


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